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二人の余生術に思うこと
御歳…97歳。もう、一年近くきちんと面会できてない。長い時間だけどトシちゃんくらいになるとそこは論外。
今の社会の様子を知ってか知らずか…
昨年末、養老孟司(医学博士)さんとこの
“まる“という老猫が亡くなった。
(TV放映を視聴)
我が家(長女のとこ)にも”チイ子“というお婆さんニャンコが居る。
次女が16歳のときに拾ってきたニャン。
抱かれるのは嫌い、でも、撫でられるとこまではOK🙆♀️！
そんなニャンはいつしか、私達家族には
居なくてはならない存在。
家族それぞれの節目に癒やしをくれた。
ニャンにも幾つかの節目はあった。
トシちゃんが倒れてワタシ達がこちらに来て、次女家族との生活が始まり、次女の引っ越し後、長女家族がそこで生活してる。
3、4年前、老いが目立ち心配した長女がもう1匹、男の子の保護ニャンを受け入れた。
これによってか、元気、元気！
今日にまで至る。
年相応の衰えはあるようですが、介護というほどでもなく日々を過ごしている。
そろそろ、20年になろうか？
いずれ、くるであろう終末の時期。
まる(養老先生のとこのニャン)のように静かに終われるかな。
コロナ禍の今、自分の明日をも怪しい
日々の中、トシちゃんとチイ子の余生術は見習う価値がすごく有る…
…と最近思う。
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