虹の橋
24年と3ヶ月
その子🐈は最後の飼い主の胸の上で息を引き取りました。
次女が駐車場で雨の夕方拾って来て、ワタシの手の中へヒョイと、野良猫の子供を…
臭くてベチョベチョ。シャワーをしてみたら何と三毛猫。ぜったい雌。
その日から最後の飼い主である長女が育て親…そして、最後も看取って生涯を静かに終えた。
連れて帰って来てしまった次女。
綺麗に洗ってしまったワタシ。
寝る間を削って育ててしまった長女。
その後、娘達の出入りが終わるまではワタシが…その間、次女が一家で同居中は孫のお守りをしてくれたりと大活躍。
新生児に手を出すこともなかった。
人が団地の階段を上がってくる足音に反応して玄関へ。その音が三階辺りで家人のものと判断するや否や、「にゃーん」と。
確信できると興奮して雄叫びにかわり、鍵の音で頂点に…
入るや否や大歓迎❣️
ワタシ達家族は彼女にどれだけ救われたか。
ツンデレな女の子は4人の家人にそれぞれのおき土産を置いていってくれたのは間違いない。そして、静かに虹の橋🌈を渡ってしまった。
育ての親の長女の胸の上で最後だった。
…というと聞こえはいいが、息を引き取った時、肝心の長女は寝落ちしてた様です。痛恨の極みだったみたい。
コレも我が家ならでは。…でしょうか。
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